「介護という旅の途中に」

2019年より綴る、両親と介護の日常エッセイ

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今まで写真旅を支えてくれた両親の老いに従い、介護者という立場になったワタシ。ときに優しい時間、ときに心を翻弄される時間を共有するのが家族だとしたら、それは旅に等しい。日々の営みこそが旅なのだ。父亡き後、母との暮らしが始まった。そしてさらに犬も加わった昨今である。外房の勝浦の地で海のある日常、時々旅の日々。